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2019
09 / 10 (火)

2019
10 / 20 (日)

和歌山県立近代美術館 特集展示「生誕130 年記念 せんぱん 前川千帆の版画」 【現在は終了しています】

201909/10(火)~ 201910/20(日)

和歌山県立近代美術館 特集展示「生誕130 年記念 せんぱん 前川千帆の版画」 【現在は終了しています】

  • 美術館・博物館・アート展
せんぱんさんの「和(やわら)かな魅力」

大正・昭和期に活躍した版画家・漫画家前川千帆(1888~1960)。京都市で生まれ、浅井忠や鹿子木孟郎に洋画を学び、1911年に上京。その後、ジャーナリズムの世界で活躍します。特に、1931~1933年まで『読売新聞』の「読売サンデー漫画」に連載した「あわてものの熊さん」で一世を風靡し、漫画家として知られることとなりました。
一方で、南薫造の作品に感化を受けて版画制作にも着手します。1919年に、日本創作版画協会の第1回展に出品してから、様々な展覧会で発表を重ね、版画界における重要人物のひとりとして、日本の近代版画の発展に貢献しました。
本展では約70点の作品と関連資料を紹介します。千帆の謙虚な人柄そのままに表現された素朴な作風や、市井に生きる人々などを温かいまなざしで捉えた作品など、存分に「せんぱんさん」の魅力を味わってください。

特集展示「生誕130 年記念 せんぱん 前川千帆の版画」
会期:2019年9月10日(火)~ 10月20日(日)
開館時間:9時30分~17時(入場は16時30分まで)
休館日:月曜日(9月16日、23日、10月14日は開館し、9月17日、24日、10月15日が休館)
※※同時期開催※※
企画展「時代の転換と美術「大正」とその前後」

和歌山県立近代美術館 特集展示「生誕130 年記念 せんぱん 前川千帆の版画」

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