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平塚市美術館「新収蔵品展 国際興業コレクションを中心に」 【現在は終了しています】

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202010/3（土）～ 202102/21（日）

平塚市美術館「新収蔵品展 国際興業コレクションを中心に」 【現在は終了しています】

平塚市美術館に新たに収蔵された多彩な作品たち

2019年に平塚市美術館に、コレクションとして寄贈・寄託された75点を紹介。
中心となるのは国際興業株式会社より寄託を受けた油彩画・日本画62点です。
収蔵に先立つ2015年、企画展「画家の詩・詩人の絵」展に三岸好太郎
《海洋を渡る蝶》《旅愁》が出品されたことをきっかけとして、また同社の創業
80周年の記念に寄託されました。
その他、今まで所蔵作品にはなかった作家、岡田三郎助、山下新太郎、東郷青児、
岡田謙三ほか官展や二科展に所属した画家の作品が寄託されたのも特徴的です。
中には、公開の機会が少なく、あまり知られていなかった作品もあります。猪熊
弦一郎《コスチューム》は猪熊の1930 年代の特徴を示す貴重な作品といえます。

このほかの寄贈・寄託作品として、市内大住中学校で教鞭をとったこともあり、
現在大阪芸術大学教授である泉谷淑夫の油彩画、2018年にロビー展を開催した
土田泰子の立体作品も紹介します。どうぞお楽しみください。

【開催概要】
会期：2020年10月3日(土)～2021年2月21日(日)
※会期中展示替あり
開館時間：9：30～17：00（入場は16：30 まで）
休館日：月曜日（ただし、11/23、2021年1/11は開館し、翌火曜日休館）、年末年始（12/28～1/3）
※展示替のため休室12/11（金）、12/22（火）～27（日）