202003/18(水)
日本のお祭り
浅草寺「本尊示現会」 【現在は終了しています】
一部を変更して行われます。
2020
03 /18(水)
03 /18(水)
日本のお祭り
浅草寺「本尊示現会」 【現在は終了しています】
一部を変更して行われます。
公式HPより「宮神輿による堂上げ、堂下げを唐櫃(からひつ)に変更して実施します。
金龍の舞…※新型コロナウイルス感染予防のため中止となります。」
飛鳥時代の628年(推古天皇36年)、現在の隅田川にあたる宮戸川にて漁をしていた兄弟の投網に一躰の仏像がかかり、水中へ戻し場所を変えても入ってくるため、この仏像を持ち帰り土地の長に見てもらうと「聖観世音菩薩」とのこと。やがてその土地の長は私宅を寺にして菩薩を奉った…それが浅草寺の始まりと言われています。
東京大空襲の時、青銅製の天水鉢に納め本堂の地中3mの所へ埋めたところ、本堂は焼失したが聖観世音菩薩は無事だったのだとか。
浅草寺の御本尊は勿論この聖観世音菩薩(絶対秘仏)。心に願うこと全般を叶えてくださるといいます。
聖観世音菩薩がお姿をあらわされた(示現)日が3月18日だったことから、それを祝い、毎年3月18日に法要が行われてきたとのこと。
その「本尊示現会(ほんぞんじげんえ)」当日は、貫首をはじめ一山の住職が総出で、伝法院から参道の仲見世を通り、本堂まで練行列を行ない、午後2時より法要が執り行なわれます。この日は境内西側で勇壮華麗な「金龍の舞」が奉演され、当日に限り「紅札」と呼ばれる赤い祈祷札が授与されます。
浅草寺「本尊示現会」 〈東京〉
- 浅草寺本尊示現会は毎年3月18日に催されます。
- 【場所】〒111-0032 東京都台東区浅草2-3-1
- 【交通】東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分
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